アステックでは、環境に優しいエネルギーであるバイオガス発電施設の設計施工を行っております。 設置場所等の各種条件やお客様のニーズに合わせ、 最適なバイオガス発電施設を施工いたします。 |
消化液性状に合わせた仕様で御見積しますので弊社にご相談ください。消化液は窒素成分が多いため、通常の生物処理とは異なる思想で設計する必要があります。 弊社のテスト機で長年ノウハウを蓄積した結果、河川放流レベルの設備をご提案可能となりました。 |
消化液性状に合わせた最適な高分子凝集剤を選定します 現在お使いの高分子凝集剤の効き目が良くない、コストの問題で安価な物に切り替えたい、 色々な種類の物を試してみたいなど、ございましたらご相談下さい。 |
ご提案の流れ |
現状のトラブル内容、改善点をヒアリング |
消化液の送付 |
現状の消化液20Lと使用中の凝集剤100gをお送りください。 |
送付先 〒671-2244 兵庫県姫路市実法寺105 Tel.079-267-5575 |
ラボ試験の実施 |
最適な凝集剤を選定します。使用中の凝集剤との比較試験も行います。 |
結果報告 |
ご提案までに2〜4週間程度お時間頂いております。 |
ご提案実績 |
ご提案前 |
ご提案後 |
凝集状態 フロックが小さく固さもない |
凝集状態 フロックが大きさも固さもある |
脱水ケーキ 濾水が漏れておりほとんど脱水できていない |
脱水ケーキ 濾水が漏れておらず脱水は良好 |
メタンガス発電でゴミを電気にし、低炭素、循環型社会に貢献します |
食廃棄物を燃料として利用しますので、化石燃料を一切使いません。 CO2 排出量を増やさない環境に優しいエネルギーです。 |
原料受入/前処理 |
一般的には地下に受入槽を設け、原料を均等に混合するためのミキサーやポンプが取り付けられます。ミキサーやポンプは、原料を細かく粉砕できるような威力を持ったものが選定されます。 近年ではビートなどをそのまま発酵槽に投入するケースが増えており、そのような場合は、粉砕機能の付いたホッパーに投入し、スクリューコンベアなどでそのままメタン発酵槽に投入できるシステムが利用されています。分別収集されていない有機性廃棄物などを原料とする場合は、粉砕装置、各種識別機能などが必要となります。 |
加湿/殺菌工程 |
スパイラル熱交換器などによって、原料を加湿します。 食品残渣も投入する場合や、集約型のバイオガスプラントの場合など、殺菌処理が必要とされる場合は、定められた湿度、保持時間で原料の殺菌処理をします。初期の頃のバイオガスプラントでは、発酵槽に温水チューブを巻きつけるなどして加湿していましたが、近年ではスパイラル熱交換器を使用し、原料の加湿、殺菌、発酵槽や可溶化槽の湿度維持を効率よく行うプラントが増えました。 |
メタン発酵槽 |
投入原料の種類、処理量などによって最も効率的な発酵槽のタイプを選定します。一般的に、処理量が増えて大容量の発酵槽が必要となる場合は、グラスコーティング銅板による組立式タンクと、センターミキサーの組み合わせが、経済的にも、技術的にも最もメリットがあると言われています。 |
ガスホルダー/ガスシステム |
ガスホルダーもプラントのレイアウトによって、様々な選択肢があります。生物脱硫を行う場合は、消化液貯留槽の上にガスバッグを付けたデュアルパーパスタンクのタイプが採用されますが、その場合でも、ダブルメンブレン方式や、ステンレス製ルーフ方式があります。 |
コジェネ設備 |
コジェネ設備も、軽油とバイオガスを燃焼させるデュアルフューエルエンジンと、バイオガス専焼のガスエンジンの選択肢があります。 |
消化液貯留槽・処理設備 |
ドイツにおいては、消化液は液肥として農地に搬布しているため、搬布できない期間貯留できる容量の消化液貯留槽を設置する必要があります。日本では、消化液を液肥として農地に搬布できる地域が限られているため、大容量の消化液貯留槽の代わりに、消化液の浄化設備が必要となります。 |
関西地方でバイオガス発電プロジェクト進行中 |
2024.7.26 | レポーティング【資金充当状況①】 | → |
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2024.3.28 | シンジケーション方式によるグリーンローン取組について | → |
ご相談は無料です。お気軽にお申し付けください。 |